動物性乳酸菌について🐄

いつもご愛顧いただいありがとうございます。スタッフの別所です☺

先日植物性乳酸菌のブログを書いた際に動物性乳酸菌も書きますと予告したので今日は「動物性乳酸菌」についてお話しします✨

植物性乳酸菌についてはこちらをご覧ください💁‍♀️

まず動物性乳酸菌とは・・・主に動物性の食品、特に牛乳や乳製品（ヨーグルトやチーズ）に含まれる乳酸菌です。これらの乳酸菌は動物由来の詠唱成分をもとに増殖し発酵によって乳酸を生成します。

動物性乳酸菌の特徴として

①発酵による乳酸生成…動物性乳酸菌は牛乳や乳製品などの動物性食品を発行させ乳酸を生成します。この乳酸が食品を酸性にして保存性を高めたり独特の風味を出します。

②栄養豊富…動物性乳酸菌は乳製品から得られるためタンパク質やカルシウムなど栄養価の高い食品との相性が良く消化吸収を助ける働きがあります。

など、動物性乳酸菌にもたくさん良いことはあるのですがデメリットもあります💦

①胃酸に対する耐性が弱い…動物性乳酸菌は植物性乳酸菌に比べて胃酸や胆汁に対する耐性が弱く腸まで届きにくいことがあります。そのため摂取した乳酸菌が消化器官を通過してもすべてが腸内で効果を発揮できるわけではありません。

②乳製品アレルギー…動物性乳酸菌が乳製品に含まれているため乳製品アレルギーのある方には摂取が難しいです。乳糖不耐症の方はヨーグルトやチーズなどを摂取することで腹痛や下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。

③カロリーや脂肪が多い食品に含まれることが多い…動物性乳酸菌が含まれているヨーグルト、チーズなどの乳製品はカロリーや脂肪分が比較的高いことがあります。そのためこれらの食品を過剰に摂取すると体重管理や健康面でのデメリットとなる場合があります。

④冷蔵保存が必要…動物性乳酸菌は冷蔵保存が必要な乳製品に含まれることが多く、保存や持ち運びに不便なことがあります。これに対して植物性乳酸菌を含む発酵食品は比較的保存しやすいことが多いです。

⑤一部の製品に添加物が含まれる可能性…動物性乳酸菌を含む加工食品（特にヨーグルトや飲む乳酸菌飲料など）には砂糖や人工甘味料、保存料などが添加されていることがあり健康に対する影響が懸念されます。

などなど乳製品に含まれることが多いがゆえに腸内環境を逆に悪くなってしまうことがあります🥺

腸内環境を整えたい場合は乳製品の代わりに植物性乳酸菌を含む発酵食品（ぬか漬けやキムチ）などを選ぶとよいでしょう✨

オススメは前回のブログにも登場したフローラバランスです✨

植物性ナノ型乳酸菌でバランスを整え乳酸菌の働きをサポートしてくれます✨

１箱30包入　9,288円(税込)