2022.03.17

日焼けダメージを受けにくいお肌を目指しましょう!!

ラメラ構造

こんにちは、いつもご愛顧いただきありがとうございます✨

beauteスタッフの花谷です😃

今日はバリア機能についてお伝えします。

前回のブログでもお伝えしていますが、3月も半ばとなり、4月にかけての今の時期が1年で最も紫外線が強いと言われています。

紫外線対策として日焼け止めを塗っていただくことはもちろんですが、しっかり日焼け止めを塗っていたとしても、時には紫外線がお肌に届いてしまうことも…。

でも、お肌のバリア機能をしっかり保っていれば大丈夫です!バリア機能で重要な役割を果たしているのが角層内の「角層細胞間脂質」です。この「角層細胞間脂質」は「ラメラ構造」を形成しています。

ラメラ構造が乱れているお肌は、バリア機能が低下し、水分も蒸散しやすくなり乾燥したり、紫外線や外的刺激への耐性も低下しダメージを受けやすくなるという悪循環を招きます。外的刺激によるダメージがお肌の奥まで届きやすくなりますので、真皮にダメージが到達してしまい、シワ・たるみ・シミなどの発生リスクも非常に高くなります。

一方、ラメラ構造が整った健康なお肌は水分が保たれ、お肌を保護するバリア機能がしっかり働いているため、紫外線や外的刺激からお肌を守り、水分を保持することで自ら潤いを保ちます。そして、バリア機能がしっかり働くことで、新しい細胞を生み出す真皮へのダメージがおさえられます。

つまり、ラメラ構造がお肌のバリア機能となり、将来のお肌を左右すると言えるのです。

日焼けダメージを受けないように日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりすることももちろん大切ですが、日焼けダメージを受けにくいお肌をつくることも大切です。そのためには、バリア機能の要となるラメラ構造をしっかり整えることが重要なのです!

beauteでは、ラメラ構造の詳しいお話や、ラメラ構造を整えるお手入れの仕方など、スタッフがわかりやすく説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ😊

ラメラ構造