2024.12.05
近赤外線と遠赤外線の違いは?
いつもご愛顧いただきありがとうございます。スタッフの別所です☺
お久しぶりの会員様ブログとなり申し訳ございません💦
本日は当サロンでも使用している機械から出される「近赤外線」とよく似た言葉の「遠赤外線」の違いを書いていこうと思います✨
まず「近赤外線」とは赤外線の中で最も短い波長をもつ光の一種で、人の目には見えませんがエネルギーが高く深部に浸透する特性があります。身近なもので例えるとリモコンやパルスオキシメーターなどです☺
続いて「遠赤外線」とは赤外線の中で最も長い波長をもつ領域の光で、人の目には見えませんが熱エネルギーとして感じることができます。身近なもので例えると炊飯器やホットカーペットなどです☺
そして近赤外線と遠赤外線のエネルギーの違いは
・近赤外線…エネルギーが比較的高く、物質の表面を通過して体内の浅い部分まで浸透したり、水や組織に吸収されにくく体内の血液などにも効果がある。
・遠赤外線…エネルギーは低めだが熱を発生しやすい特性があるが主に表面を温めるため深部への浸透性は低いとされています。
発生する熱の感じ方の違いは
・近赤外線…熱として感じにくい
・遠赤外線…熱を強く感じるので温める作用が強い。
主な用途として
・近赤外線…医療の分野で血流計測や脳活動のモニタリング、工業の分野で材料検査や食品解析、美容の分野でお肌の真相に働きかけてコラーゲン生成を促進。
・遠赤外線…健康分野でサウナや温熱マットなどの温熱療法に使用されたり、家庭の分野で暖房機器やオーブン・炊飯器などの調理器具に使用されたり、衣類の分野で遠赤外線加工のインナーや寝具に使用されています。
目的の違いとして
・近赤外線…科学的、産業的な観察や分析に向いており浸透力を活かした応用が多い。
・遠赤外線…熱効果を利用したリラクゼーションや暖房、健康促進が主な目的です。
まとめとして近赤外線は波長が短く、高い浸透力があり、観察や分析によく使用される。遠赤外線が波長が長く、熱効果があり温熱療法や暖房に適しているということです☺
皆さんも遠赤外線と近赤外線をうまく利用してより健康になりたいですね✨
beauteに新しい近赤外線の機械も導入されましたのでぜひ会員の皆様ご体感くださいませ✨
ご来店をお待ちいたしております☺️
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