2025.03.27

黄砂と浮腫みの関係性

いつもご愛顧いただきありがとうございます。スタッフの別所です😊

花粉と黄砂とダブルで飛んでいるので辛いシーズンですね💦

本日のブログは黄砂について書いていきたいと思います✎


そもそも黄砂とは中国やモンゴルの砂漠地帯(ゴビ砂漠・タクラマカン砂漠など)から強風で飛ばされた細かい砂や土の粒子が偏西風に乗って日本や韓国に飛来する現象のことです。

特に3~5月に多い黄砂は目に見えるほどの大気の濁りを引き起こすこともあり、洗濯物や車が汚れる原因にもなります。

黄砂は健康、環境、生活に様々な影響を与えます。

・健康への影響…黄砂に含まれる微細粒子(PM2.5など)は呼吸器や目、肌に影響を及ぼすことがあります。特にアレルギー症状や持病のある人は注意が必要です。

また自律神経にも影響があり頭痛、倦怠感、目まいなどを引き起こす可能性があります。

・環境への影響…黄砂に有害物質(工場排煙の重貴金属など)が付着するとPM2.5と同様の大気汚染物質となり、黄砂が雨に混ざることで酸性雨の発生を助長します。

・生活への影響…黄砂が濃いと遠くが見えにくくなり交通事故のリスクが増えたり、洗濯物が汚れたり、車にも付着し汚れることがあります。


先ほども黄砂は健康に影響があると書きましたが、黄砂は間接的に浮腫みなどを引き起こす可能性もあります。

・アレルギー反応による炎症の浮腫み…黄砂を吸い込むと体内でヒスタミンが分泌されます。ヒスタミンは血管を拡張させ血管の透過性を高める為、余分な水分が細胞間にもれやすくなり浮腫みの原因になります。

・自律神経の乱れによる代謝の低下による浮腫み…黄砂が飛散する時期は気圧の変化や寒暖差が大きくなりやすく、自律神経が乱れがちです。自律神経が乱れると血流やリンパの流れが悪化しむくみやすくなります。

・黄砂による腎臓・肝臓への負担による浮腫み…黄砂に含まれる有害物質や重貴金属は体内に入ると肝臓や腎臓で解毒・排出されます。しかし解毒機能が追い付かないと身体に水分をため込みやすくなり、浮腫みに繋がることがあります。

・体内の水分バランスの乱れによる浮腫み…黄砂によるアレルギー反応や炎症でのどの渇きを感じやすくなることがあります。渇きを感じやすくなると水分を多く摂りすぎたり逆に控えすぎたりして体内の水分バランスが崩れ浮腫みに繋がる場合があります。

こうした黄砂の間接的な影響で浮腫みは発生してしまいますがご家庭でできる解消法としてあげられるのが、

・こまめに水分を摂取し代謝を促す

・抗炎症作用のあるビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが含まれる食事をとる

・塩分を控えめにしバナナ、アボカド、ホウレン草などのカリウムを多く含むものを食べる

・マスク、眼鏡、空気清浄機などの活用し、洗濯物は部屋干しをするなどで黄砂対策を徹底する。

そしてbeauteにお越し頂くお客様に私たちがでできることは血流促進を促しなるべく早く体外へ排出することです。

近赤外線の機械を使用することで血管を120%膨張させ、140%血流が促進されます。浮腫みの改善、トラブルの改善のお手伝いをさせていただきます😊

4月も引き続き近赤外線メニューのキャンペーンが続きますので黄砂、花粉の影響でむくんでいる方や、お肌がピリピリする方、自律神経が乱れているなと感じている方などの影響が出ている方はぜひお試しいただければなと思います✨

皆様のお越しをお待ちいたしております😊

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